県道直方宗像線植木工区道路拡幅工事

(福岡県直方市)


本工事は福岡県直方市植木地内
県道直方宗像線植木工区道路拡幅工事(1工区)工事で、「鋼矢板ノンステージ工法~仮桟橋設置~鋼管杭中掘りコンクリート打設方式~仮桟橋撤去~鋼矢板撤去工事」を施工しました。
今回注目は鋼管中掘りコンクリート打設に伴う鋼管内残土撤去を、杭打設後のヤットコ上部から行うのではなく、根固めコンクリートの品質向上を確保するため、鋼管内の残土をよりきれいに取り除く方法として、目視確認を行いながら小型杭打ち機(スーパーロックEX施工機20t級)にて排土をし、高圧洗浄機とサンドポンプの併用で行いました。
鋼管内残土が、粘性が強い土質であったため、ヤットコ上での排土では満足に行えないと判断し、現場所長 石橋組 城部長と弊社との協力で行いました。
証細は、鋼矢板Ⅲ型 L=7.0~10.5 n=267枚  仮桟橋 w=6.0m L=100m  鋼管杭 φ500 L=3.5~9.5m n=124本

矢板施工1

矢板施工2

矢板施工3

矢板施工4

仮桟橋設置1

仮桟橋設置2

仮桟橋設置完了

鋼管杭基礎中堀1

鋼管杭基礎中堀2

仮桟橋及び鋼管杭基礎 同時施工状況1

仮桟橋及び鋼管杭基礎 同時施工状況2

仮桟橋撤去後 鋼管杭基礎打設後

鋼管杭内残土撤去1

鋼管杭内残土撤去2

鋼管杭内残土撤去3

鋼管杭内洗浄1

鋼管杭内洗浄2

鋼管杭内洗浄完了